家で簡単に炭酸水を作れるSoda Stream(ソーダストリーム)を3か月使った感想

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こんにちは、モンドです。

今回は、3か月ほど使ったSoda Streamのレビューを書きます。
買ったのは3月末で、一度ガスシリンダーの交換をしました。

きっかけ

半年ほど前から、チューハイやハイボールを作るようになり、いつもペットボトル入りの炭酸水を買うようになりました。
どんどんたまるペットボトルとコスト高を何とかしようと思って、見つけたのが「Soda Stream」です。

家庭用の製造マシーンは、色々ありますが、「炭酸ガスのカートリッジが詰め替え方式でゴミが出ない」、「コストパフォーマンスがよい」というのが、決め手となりました。

色々バージョンがありますが、機能にほとんど差はありません。
炭酸ガスを入れるときにボタンを手動で押すか電動で押すかが一番大きな違いです。
できる炭酸水に差はありません。

私が購入したのは、Genesisでセット内容としては、本体・ガスシリンダーが1本・1リットルボトルが1個です。
あと、混ぜるとコーラができるというシロップが1つ。

使い方

専用のボトルの真ん中よりちょっと上に書いている線まで水を入れて、よく冷やします。
後は、ボトルをセットして、ボタンを押し込みます。
ブーっと音がしたらボタンを離し、あと2回続けてブーっと音がするまでボタンを押します。
強い炭酸が好きな人は、ここでももう何回かボタンを押すと、炭酸がきつくなります。
ボトル内の圧力が高くなると炭酸がボトルの外にでて、その時にブーっと音がするようです。
ですから、音がなったらすぐにボタンを離さないと炭酸ガスが無駄になります。

説明書には、線より5mm下まで水を入れると書いていましたが、線まで水を入れても特に問題なし。
線より上に水を入れると、炭酸ガスを入れるときに吹き出しそうです。

ガスシリンダーの交換

Soda Streamでは、ガスシリンダーは使い捨てではありません。
炭酸ガスがなくなると、オンラインショップかSoda Streamを扱っているお店の店頭でガスシリンダーを交換します。
扱っているお店はこちら。

https://www.sodastream.jp/user_data/cylinder/

ガスシリンダーへの再充填は、日本ではやっていないようです。

イトーヨーカドーでのガスシリンダーの交換

うちの近くでは、イトーヨーカドーがSoda Streamを扱っているので、イトーヨーカドーでガスシリンダーを交換しました。

交換方法は簡単で、使い終わったガスシリンダーをSoda Streamを売っているフロアのレジに持っていって交換してほしいというと新しいガスシリンダーを貰えます。
その際に、ガスシリンダーの使用場所を管理するように法令できまっているとかで、住所と名前を書く必要があります。

私が交換に行ったときには、レジの後ろに交換済みのガスシリンダーが5~6本あったので、結構売れているのかも。


いいところ

いいところをあげると、

  • 日々の炭酸水の購入・ペットボトルの廃棄がない。
  • 炭酸水のペットボトルを買うより、コストがやすい。
  • ガスシリンダーが60リットル分つくれるので、ガスシリンダーの交換もそれほど頻繁にない

です。

これらは、要望通りで文句なし!

だめなところ

次にだめなところは、

  • 本体が大きい。
  • 飲みかけの炭酸水から炭酸が抜ける
  • 60リットルも炭酸水はつくれなかった。30リットルから35リットルくらいと思われる。

です。

だめなところを細かく説明します。

本体が大きい

まず、本体が大きいところ。
これが、2リットルペットボトルと一緒にうつした写真です。
ほぼ毎日使っているのでしまうこともできず、新しく場所をつくる必要があります。

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あと、白い棒が出ていますが、この棒の先から炭酸ガスがでます。
私はきになりませんが、収納もできずに出っ放しなのでホコリを気にする人は気になりそう。


飲みかけの炭酸水から炭酸が抜ける

1リットルの炭酸水を作って2日~3日に分けて飲むと、炭酸がほぼ抜けます。
ボトルの中に空気がたくさんあると炭酸が抜けやすくなるので、半分以下しか炭酸水が残っていないと、どんどん炭酸が抜けていきます。
うちでは1日に500ミリリットルほどしか飲まないので炭酸の抜けが激しく、ボトルの底に少し残った状態になるとほぼ水になっていました。
それで、500ミリリットルのボトル2本セットを買い足して、今では1リットルのボトルは使っていません。

60リットルも炭酸水はつくれなかった。30リットルから35リットルくらいと思われる

ボトルを500ミリリットルにしたせいかもしれませんが、60リットル作れるはずが、30リットルから35リットルくらいしか炭酸水を作れませんでした。
炭酸水を作るたびに、無駄になる炭酸ガスは必ずでるわけで、1リットルボトルに比べると炭酸水を作る回数は、倍の回数炭酸水を作っているので、無駄になっている炭酸ガスも多いと思われます。


まとめ

だめなところも色々ありますが、それを上回る利便性があるので、これからもSoda Streamを使っていきます。

ただ、最初から1リットルのボトルではなく、500ミリリットルを買っておけばよかったー。





家で気軽に炭酸水を作れるのはイイですよ。


それでは、また。