手遊び歌「お寺の和尚さん」が平成になってすごく進化していた

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こんにちは。モンドです。

手遊び歌って、地域によってちょっと違う歌詞になっていたりしますよね。

「せっせっせーのよいよいよい、お寺の和尚さんがかぼちゃの種をまきました。」で 始まる手遊び歌は、平成になりかなりの進化を遂げています。

娘が初めてやったときには、あまりの展開にびっくりしました。

昭和バージョン

私が子供のころやっていたのは、

せっせっせーのよいよいよい
お寺の和尚さんがかぼちゃの種をまきました。
芽が出て膨らんで
花が咲いたら
じゃんけん ポン

です。

平成バージョン

娘は、怒涛の展開です。

せっせっせーのよいよいよい
お寺の和尚さんがかぼちゃの種をまきました。
芽が出て膨らんで
花が咲いたら
枯れちゃって
忍法使って空飛んで
東京タワーにぶつかって
救急車で運ばれて
おまわりさんに捕まって
くるっと回って
じゃんけん ポン

空を飛んで、最後には捕まってしまいます!
なんでこんな怒涛の展開になるんだーと思っていたら、謎はとけました!

ameblo.jp

なんと、こちらのCDに「お寺の和尚さん ~平成版~」という曲が 収録されているんです。

ただ、こちらも救急車で運ばれるまでで、おまわりさんにはつかまっていません。

このCDが最初かどこかで歌われていたのをベースにCDに収録したのかはわかりませんが、 CDになることで平成バージョンが広がって、そこからどんどん変わっていっているんでしょうね。

東京タワーにぶつかるまでのバージョンはこちら。

youtu.be

味噌ラーメンバージョン

もう一つあるよーって教えてくれたのが、味噌ラーメンバージョンです。
これは、知りませんでした。

元の歌詞これみたいです。 元々は、北海道の手遊び歌(本当?)らしいですが、神奈川まで伝わるまでに 色々と混じっています。

youtu.be

せっせっせーの味噌ラーメン
かぼちゃににんじん
しいたけ
味の素(ほっ←人差し指でほっぺたをさす)
ゆで玉子(ほっ←人差し指でほっぺたをさす)
セブンイレブン
いい気分

いい気分でじゃんけんを出します。 で、勝ったら相手の手のひらを自分の手で作った包丁で切る真似をして、

にんじん切って
肉切って
叩いて切って
ごめんなさい。

と歌います。 なぜか勝ったほうが謝る展開。

味噌ラーメンにかぼちゃを入れちゃってます。
なぜか最後にセブンイレブン入れ替わり。

これから、どんな風に変わっていくんでしょうね。

それでは。