こんにちは、モンドです。
そろそろ、サツマイモの季節ですね。
サツマイモと言えば、焼き芋と大学イモが思い浮かびます。
でも、私の好きな大学イモは、大学イモじゃなかったんです。
私の好きなのは、大学イモじゃなく中華ポテトでした!
大学イモと中華ポテト
大学イモといえば、揚げたサツマイモに蜜を絡めたものです。
大学イモは、その蜜が固まってカリカリになっているものと、固まっていないものの2種類があると思っていました。
でも、蜜が固まっているものは中華ポテト、固まっていないものは大学イモ。
別物らしいです。
大学イモとは
Wikipedia によると、揚げたサツマイモに砂糖蜜をかけたものということです。
それで、ゴマがかかっています。
砂糖蜜は、固まらずに粘ついてます。
もともとは、中華料理であった可能性がある。家業が焼き藷屋である奥村繁次郎が1912年(明治45年)に著した『実用家庭支那料理法』[4]に「蜜濺紅芋」(ミーチエンホンユイ。正しい中国語では「蜜餞紅薯」(ミーチエンホンシュー)とすべきである)という料理が掲載されており、甘藷の砂糖蜜がけと説明されている。これに記載された作り方は、皮をむいたサツマイモをラードできつね色に素揚げしておき、別途鍋で煮た砂糖汁を糸がひく程度にまで煮詰め、揚げたサツマイモを投入してから、くっつかないように冷やすというもので、ゴマをまぶさない以外はほぼ大学芋である。
中華ポテトとは
同じく、Wikipedia によると、飴状の蜜がかかったもので、パリパリに固まっています。
そして。ゴマはかかっていないです。
近畿地方では「中華ポテト」と呼ばれるものが、中華料理店などで供されている他、デパートやスーパーマーケットでの販売もあり、家庭でおやつとしてしばし作られることもある。もともと「芋の飴炊き」として知られていたものだが、大阪府守口市に本社を持つ白ハト食品工業が1975年に店頭販売を開始し、その名が広がった。中華ポテトは、ゆるい蜜がかかった大学芋とは異なり、中国の「抜絲地瓜」などに近い飴が固まりパリパリになったものである。
まとめ
というわけで、私の好きなのは、大学イモじゃなくて、中華ポテトでした。
やっぱりあのカリカリの飴とサツマイモの柔らかさのコントラストがいいんですね。
あんまりパリパリに固まっている大学イモがないと思っていましたが、関西出身で今は関東にすんでいるんで、
売っているものが中華ポテト→大学イモにかわっていたんですね。
大学イモなら大学イモの素がうっていますから手軽につくれますが、残念ながら大学イモの素みたいなのはないみたいです。
中華ポテトを食べたことない人がいましたら、ぜひ試して下さい!
レシピはいろいろありますので、ぜひ一度ためしてください。おいしいですよ。
冷凍食品としても売っているようです。