こんにちは。モンドです。
視力は、いいですか?私は、0.1もありません。
今日は、前々から気になっている近視治療のオサートについて調べました。
あと、近視の予防について、太陽にあたることが重要との研究結果もまとめました。
視力矯正の種類
視力矯正には、メガネ、コンタクトレンズを使って視力を矯正する方法と、レーシック手術で角膜の形を変えて視力を矯正しようとする2つの方法がありますが、夜寝るときに治療用のコンタクトレンズを付けることで角膜の形を変えることで視力を向上させる治療方法でです。
オサートって?
オサートは、アメリカで生まれたオルソケラトロジーという治療法を日本で改良された治療法です。
私が知ったのは、オルソケラトロジーの頃でしょうか。
そのときは、治療できる病院が遠かったので、あきらめてしましました。
その数年後、北京オリンピックで、レスリングの吉田沙保里選手や伊調(姉妹)選手がオルソケラトロジーで視力矯正を行ったと聞きました。
オルソケラトロジーを強度近視・乱視・老眼にも対応できるように改良したものがオサートです。
視力矯正方法、それぞれの特徴
私が考えるメガネ・コンタクトレンズ・レーシック・オサートの特徴をまとめます。
矯正方法 | 特徴 |
---|---|
メガネ | ○手軽 ○安全 ×視野が狭い ×冬などにレンズが曇る ×激しい運動でずれる |
コンタクトレンズ | ○視野が広い ○激しい運動でもOK ×毎日手入れが必要 ×使い捨てでは継続的にコストがかかる ×角膜の酸素不足 ×感染症のリスク |
レーシック | ○裸眼で生活できる ○継続的な治療は必要ない ×費用が高額 ×手術による合併症・後遺症のリスク ×失敗時に取り返しがつかない ×再度近視になることもある |
オサート | ○日中は裸眼で生活できる ○手術なし ?継続的な治療が必要? ×費用が高額 ×角膜の酸素不足 ×感染症のリスク ×毎晩の装着が必要 ×三井メディカルクリニックでしか治療できない |
やっぱり、それぞれメリット・デメリットがありますねー。
オサートは、レーシックの再近視に対しても対応可能とのことです。
オサートのメリット・デメリット
オサートのメリット・デメリットが書いているサイトを紹介します。
メリット
デメリット
まとめ
オサートは、かなり魅力的な治療方法と思いますが、38万円以上との高額な費用と、三井メディカルクリニックでしか治療できないという地理的な問題もあります。また、治療を始めると毎日、レンズを装着する必要があり継続性もネックになります。
ただ、毎日装着については、毎日レンズをしなくてもよくなるクロスリンキング療法も研究されています。
日本オサート・オルソケラトロジー協会では、医師に対する教育・研修も含まれているので、将来的には他の病院でも治療できるようになっていけばいいですね。
毎日の装着は対応できるかもしれませんが、東京にある三井メディカルクリニックに通うのはむつかしいです。
残念ながら、もう少し様子見にしようと思います。
太陽光にあたることによる近視防止について
カラパイアで太陽光にあたることによって、近視になりにくくなるというオーストラリアの研究結果が紹介されています。 karapaia.livedoor.biz
これは、以前にも聞いたことがあって、調べてみると2012年、2013年に紹介されていました。
http://irorio.jp/kondotatsuya/20130511/57882/irorio.jp
最近、日光浴不足で子供のくる病もふえているということで、子供には適度な日光浴をさせたいですね。
http://www.asahi.com/articles/ASH6Q4HKBH6QPLBJ009.htmlwww.asahi.com